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2007年7月27日 (金)

ユーレー・ルックス

「ユーレー」と言うと、時節柄、怪談話を想起される方も多いかと思われますが、このブログでは1970年代、一世を風靡したフランスの自転車パーツメーカーのことを指します。

Dvc00383 特に今、国内オークションはもちろん、海外オークションでも高騰を続ける人気パーツがこのユーレー・ルックス(Huret Luxe)。

 

 

 

 

Dvc00378 次期ランドナーに装着しようと保管しているものですが、チョイと分解掃除をしてみました。アームの裏側やひとつひとつのネジに至るまで丁寧にメッキが施されており、とても気持ちがいいですね。

 

 

 

ユーレー社が送り出した数々のディレーラーのなかで、このルックスはオール鉄製ながら他のどの製品よりも厚くかけられたメッキの深い光沢と、正統パンタグラフというその機構の妙が相俟って根強い人気があるのも十分うなづけます。

ヒマを見つけては、こうして手持ちのパーツをウエスとコンパウンドでゴシゴシやっているその様は・・・、さて”金属フェチ”以外に何と表現していただけるでしょうか(笑)

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