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2007年12月16日 (日)

ウォーターボトル

これが無いからといってサイクリングが出来ないわけではないし、変速機やブレーキのようにメーカーや機種によって性能が変わるわけでもないのに、出物があるとついつい買ってコレクションしてしまうのがこのウォーターボトルです。

イタリアには「AL・E」や「REG」といった用品メーカーが各種のボトルを出していました。また英国では「Coloral」社が雰囲気のいいアルミボトルを作っていました。でもその種類の豊富さという点ではやはりフランスの「TA」社でしょう。

Dvc00003 そのうちボウリングが出来るようになるんじゃないか(笑)という感じですが、マニアの方はもっともっと多くのコレクションをお持ちでしょう。

すべてフランス「TA」社のものです。左から世界最大の自転車レース「Tour de France」の70年代オフィシャルスポンサーだった「Contrex」社のロゴ入り。次はご存知、PEUGEOT。真ん中はやはり「Tour de France」を記念したTA社オリジナルのもの。その右もTA社オリジナルの保温機能付き。隣のオレンジ色の袋もやはり保温用の布袋で、ジャージ地の間にアルミが混ざったフエルトが挟まっています。でも保温性能は確かめたことがありません(笑) で、一番右がアルミボトル。これはあまり見かけることがないようです。

Dvc00001 ところで、このボトルに描かれた自転車に乗った少年のイラスト。これが70年代当時、TA社のマスコットで「FIFI」と名づけられていました。当時のカタログや広告物によく顔を出しているのが見つけられます。イラスト右隅には「DERO★」とサインが入っていますが作者のプロフィールは不明です。

「FIFI」君の背景に描かれている布の端切れ(?)のようなものは、言うまでもなくフランスの国土を模ったものですね。

一枚の布を六方から引っ張り合っているような、このイラストに描かれたフランス国土のイメージは決してデフォルメされたものじゃないってことは、背景に写した大衆紙「Le Parisien(ル・パリジャン)」の天気予報の絵を見てもわかりますね。

そんなことを思っていたら、まさに思いをそのままイメージ化した写真に出くわしました。

1219_1 2006年のTour de France開催時にプレス向けに配布された競技規定の表紙です。黄色い「マイヨー・ジョーヌ」を6人の選手の手が奪い合い、そしてそのマイヨー・ジョーヌがフランスの国土を模っている・・・。

※マイヨー・ジョーヌ : Tour de Franceの個人総合優勝選手に贈られるジャージのこと

 

 

 

 

まさにアイデアの勝利ですね。

 

 

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