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2008年7月20日 (日)

英国 STRATA トークリップ 1940s

2008_07200015 さて、何でしょう?

2008_07200012 そう、トークリップですね。英国「STRATA」社の(おそらく)1940年代の製品です。

見てください。この手のかかったデザイン! 丸く成形された前面には凝った穴抜き加工。靴のサイズに合わせられるアジャスタブル機構・・・。

 

2008_07200048 こちらは60年代のフランスのトークリップとストラップの専業メーカー「Paturaud」社のクリップです。これを見たときは「何と凝ったデザインか」と思ったものですが、それより数十年も前に上のようなデザインのクリップが世に出ていたとは驚きです。

 

 

2008_07200051 でも1930年代~40年代の英国では、実に様々なデザインのトークリップが作られていたことがわかります。

左の写真は英国のサイクリング雑誌「The Cyclist」(1939年4月26日号)の「Notes and News」欄に掲載されていた「Constrictor」社の「BOA」クリップですが、このほか、ピアノ線を加工したものなど、いろんなクリップがありました。

 

2008_06270005 「英国のカンパニョロ」と呼ばれる「Chater-Lea」社のペダルに装着してみました。

しかし、シンプルだけどとても存在感のある「CL」デザインのChater-Leaに対し、やたら個性を主張するStrataはちょっと合わない感じでしょうか・・・。

シンプルなChater-Leaにはピアノ線のクリップを探さなきゃいけないかも・・・(笑)

 

機能性一辺倒でなく、足元のこのようなパーツにまで意匠をこらす余裕のあった当時の英国の自転車産業にはあらためて敬服するほかありません。

 

 

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