« HETCHINS その② ブレーキまわり | トップページ | HETCHINS その④ 駆動部まわり »

2008年11月22日 (土)

HETCHINS その③ ホイールまわり

2008_11150047 さて、ホイールまわりということでまずはハブです。 あの「Campagnolo」社が自らの製品の手本にしたといわれるイギリス「British Hub」社の"Airlite"です。 鉄のシェルに軽合金のフランジ・・・、いわゆる継ぎハブですね。 カンパの"Nuovo Tipo"よりひと回り大きな丸い飾り穴が気に入っています。 仔細なことかもしれませんが、驚いたのは飾り穴のコバの処理です。 カンパですら"Nuovo Tipo"はおろか"Record"でもコバには穴あけ時のプレス痕が残っており、そこに付着した油汚れが落としにくかったりしますね。 ところがこの"Airlite"の飾り穴のコバは写真のとおりツルツルです。 製法が違うのでしょうか・・・。 ただしそうは言っても、50年前の製品です。 コーンに一部虫食いがあったため、研磨で再生したことは以前こちらで書きました。

2008_11160025 リムは、スイス「WEINMANN」社の"ALESA"。 いわゆるタコ穴が特徴でしょうか。 サイズはもちろん27×11/4、32/40Hです。 本当は「DUNLOP」社の"Special Lightweight"としたかったところですが、入手のチャンスを窺っているうちに年が明けてしまいそうなので(笑)、ひとまずこれで。

なお、スポークはスイス「DT」社の"Champion"(#15)を使っています。

2008_11160024 最後はタイヤです。 27インチリムに適合するタイヤは27×11/4、27×11/8、27×1の3種類となります。 今回のHETCHINSでは全体の雰囲気に合わせて27×1のタイヤを装着しています。 しかしこれもいざ探すとなるとなかなか見つかりません。 海外オークションでようやく見つけた「Carlisle」社の"Flyte.B"という製品です。 ところがアメサイド部に記されたサイズや適正空気圧等の情報をなぞっていくと・・・、なんと最後に見つけたのは「Made in Japan」の文字でした(笑)

このホイール、実は完成前夜にタイヤの付け外しを何度か繰り返しているうちに、リムがグニャリと歪んでしまいました。 スポークのテンションはかなりキツめだったはずなので、「えぇ!こんなことが有り得るのか?」とびっくりしました。 柔らかいリムなのかもしれません。 おかげで夜中まで慣れない振れ取り作業に時間を費やしてしまいました。

次回は駆動部まわりをご紹介することにします。

 

 

|

« HETCHINS その② ブレーキまわり | トップページ | HETCHINS その④ 駆動部まわり »

自転車いじり」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。