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2009年1月10日 (土)

Simplex "JUY Export 61"

2008_11160001 フランスは「Simplex」社のディレーラー"JUY Export 61"です。 名前のとおり1961年に発表されたもので、Simplex社初のパラレログラム機構を採用したディレーラーとして知られています。 僕がどうしてもコレを欲しかった理由はふたつ。 ひとつは僕の生まれ年と同じ製造年だから。 もうひとつの理由は・・・。

2008_11160002

僕はSimplexのディレーラーに一際愛着があります。 中学~高校生の頃、足繁く通っていた京都の老舗「スポーツサイクル ヤマネ」の親父さん、山根徳太郎氏(故人)の影響が大きかったのかもしれません。 当時、自分の自転車に装着した初めての舶来パーツがSimplexの"Prestige"でした。

自転車趣味が復活してわずか2年ばかりですが、ついついコレクションも増えていきます。

昨年秋の関戸橋フリーマーケットで"JUY 59"をゲットしましたが、上の写真のように並べてみるとどうしても空席がひとつ出来てしまいます。 そう、タケノコバネ式の"JUY 59"からパラレログラム式への繋ぎ役"JUY Export 61"が足りませんでした。 そんな時、タイミングよくフランス人のコレクターが・・・(笑)

2008_11160003_2 "JUY 59"と"JUY Export 61"。機構はまったく異なりますが、クロームメッキのプレートに取り付けられた黒に金文字のSimplexバッジが同じであるせいか、まるで兄弟のようです。

"JUY Export 61"の流れを活かし、ブラッシュアップを重ねていく道をSimplex社がもし選んでいたとしたら・・・。 しかし、"JUY Export 61"発売からわずか1年後、Simplex社は社運をかけた転換を決断します(デルリン製への方向転換については以前こちらに書きました)。

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さて、これで1959年から1973年までのラインナップが揃いました。 これから先、"Tour de France"が加わり、そして1954年発表の名機"JUY 543"が仲間入りするのでしょうか・・・。

 

 

 

道楽もホドホドが必要かもしれませんね・・・(笑)

 

 

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