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2009年3月 8日 (日)

英国 HARDEN Hub "Bacon Slicers" 1945

2009_0308_001 ご紹介するのは、英国のLightweight自転車の歴史の中でその革新性により独自のポジションを築いた「HARDEN」社のハブ、"Bacon Slicers"です。

2009_0308_005 元々は時計の部品を製作していた会社を1935年に買収した投資家J.Hart氏とその秘書Eden女史の名前を合体させたのが「HARDEN」社の始まりだったようです。
戦時中、航空機メーカーへ軽合金部品を供給しつつ、そのノウハウを生かしてマグネシウム合金を使った自転車部品のプロトタイプを作成していたといいます。
そして、1945年にカートリッジ・ベアリング機構の特許を取得すると同時にそれを組み込んだハブ、"Bacon Slicers"の製造がスタートしました。

現代の自転車につながる技術のほとんどは1930~40年代の英国ですでに完成されていた、とはよく言われる話です。 今では当たり前のようにBBやヘッドで使われているカートリッジ・ベアリングもこの英国のハブメーカー「HARDEN」に源流を求めることができます。

そんな歴史に敬意を払いつつ、この"Bacon Slicers"は1948年製の「R.O.Harrison」に組み込もうと考えています。 だって実際問題、ミートスライサーとしては役に立ちそうにないし、ピザカッターとしてもどうかな・・・って感じですから(笑)

 

 

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