« 固定ギア ポタリング | トップページ | R.O.Harrison その③ ホイールまわり »

2009年10月 7日 (水)

R.O.Harrison その② ブレーキまわり

2009_0926_054 R.O.Harrisonが手がけた数多くのフレームのなかでこの"The Super Circuit"はその名のとおり最上位クラスの作品として世に紹介されました。 1949年のカタログにはこのように記されていました。 "The Super Circuit - Called the Acme of Perfection, it rightly deserves first place among the celebrities"

2009_0926_022 そんなフレームですから、パーツも拘りました。

ブレーキは、ちょうどこのフレームが製作された1948年に産声を上げた「GB」社の"Hiduminium"です。  剛性感も十分でいくばくの不安もありません。
なお、ゴムは当時のオリジナル品で「Fibrax」と「GB」のダブルネームが刻まれています。

 

2009_0926_082 ブレーキレバーも1948年、アーチの"Hiduminium"とセットでリリースされたものです。

後年の"Arret"と異なり、レバーは非常に細身で、またアルミの本体と真鍮製のアジャスター部の組み合わせが渋くてお気に入りです。

 

2009_0926_081 もともと"Hiduminium"レバーにはグリップラバーは付いていません。 裸のフーデッド部を握るのもよいのですが、リーチ長が短かくストンとドロップしたハンドルバー"South of France"では手の親指と人差し指間への負担が大きいのでは?と思い、ラバーをつけることに。
・・・というのはあくまで理屈でして、この "ShockStop"をつけるのが単純にカッコイイからです(笑) それに当時のレース模様の写真を見るとこの"ShockStop"を装着したマシンを何台も見ることが出来ます。

2009_1004_013 さらにいくつか、ブレーキまわりで拘った点があります。

ひとつはこの「DUNLOP」製のアウターバンドです。 「CYCLO」社のスチール製アウタークリップをつけるのも一案でしたが、やはり英国Lightweightといえば、このラバーというイメージが僕のアタマに刷り込まれていました。

もうひとつは、これまでにご紹介した写真の何点かにも写っていましたが、畝付きのアウターケーブルです。 これも随分探しました・・・(笑)

 

次回は、ホイールまわりをご紹介する予定です。

2009_0926_100 

 

 

 

 

 

 

|

« 固定ギア ポタリング | トップページ | R.O.Harrison その③ ホイールまわり »

自転車いじり」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。