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2010年1月23日 (土)

RADIOS "NO.16"

2010_0123_014 1950年代のフランス車に欠かせないパーツの代表格のひとつでしょう。 ルネ・エルスも好んで使ったという「RADIOS」社のヘッドランプ、"NO.16"です。

2010_0123_001 昨年の12月20日に海外オークションで落札したものの、待てど暮らせどいっこうに届きません。
以前にも、郵便事故で結局届かなかったことや、航空便と船便とを売主が間違って2ヶ月近く経ってようやく届いた・・・なんてこともありました。
フランスの売主に問いただすも「暮れの当地の大雪のせいで遅れているんじゃないか、一応、郵便局には確認するけど・・・」などと悠長な返事。
で、半分諦めかけていたところ、ようやく・・・(笑)

2010_0123_010 中身はご覧のとおり、"NO.16"ヘッドランプと、"Z27"ダイナモ、そして品番不明のテールランプという50年代3点セット、しかもデッドストック物です。

小ぶりな"NO.16"ヘッドランプ。 レンズ部の取り外しレバーを兼ねたトサカのような風切りが特徴です。 このような部分のデザインに遊ぶゆとりのあった時代だったのですね。

2010_0123_011 "NO.16"ヘッドランプはすでに何個か持っており、今回の買い物の狙いは実はコレでした。

"Z27"ダイナモです。

見てください、この優美なデザインを! 最も美しい自転車用ダイナモはまさしくこの一品でしょう。
全体のシルエットを崩さぬよう底部に少しだけ顔を覗かせる起倒ボタンなど心憎い限りです。

2010_0123_012 裏には「GARANTIE 2 ANS」、つまり2年間保証との刻印まで。

ただし、いくら新品未使用のデッドストックとは言え、すでに50年以上経ったこの個体は保証の限りではなさそうですね(笑)

 

2010_0123_013 最後は品番不明のテールランプ。 1950年代のツーリング車はこういった電装のテールランプとリフレクターを併用することが多かったようですね。

 

 

 

2010_0123_002 床暖房のぬくもりに心地よく眠っていたパルですが、フランス黄金期の美味しそうなパーツを近づけてやると・・・

 

 

 

2010_0123_003 ほうら、飼い主に似て、この手のパーツには目が無いのか、それともかの国のいい香りが漂ったのか、ご覧のとおり・・・(笑)

 

 

 

1950年代のフランス、グランツーリズム(小旅行車)の製作に向けたパーツ収集。 まだまだ道のりは遠いようですね。

 

 

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