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2010年7月 3日 (土)

Lyotard #240 "Course" 1940's

2010_0703_032 1930~40年代の英国製ペダルはプレートにその会社名が肉抜きされているものが多く、ひと目で見分けることが出来ましたが、わが愛すべきフランス製ペダルには意外と少なかったようです。

2010_0703_035 そんななかではっきりと自己主張しているのが、コレ。
「Lyotard(リオター)」社製の#240"Course"です。

一見、「POOL」?と読めちゃいますが、新旧ペダルの博物館サイト「SPEEDPLAY」によると、このPL、リオターの創業者である Pierre Lyotard氏のイニシャルなんですね。

1940年代の製品だそうです。

実はこのペダル、知人から譲り受けたものなんですが、なんと右のシャフトがBSC規格、左がフレンチというハンパ物でした(それにしてはいいお値段でしたけど・・・、笑)
じゃ、手持ちのリオター製ラットトラップ#460のシャフトと交換すればいいや、と思っていたのですが、いざ交換しようとしてビックリ!
この#240と#460とではプレートの幅が異なり(100mmと90mm)、当然シャフトの長さも違っていたのです。
いくつか国内の主だったお店に問い合わせるも在庫なし(当然か・・・)。
仕方なく、海外オークションのebayに出品されるフランス製ラットトラップペダルを片っ端から「プレートの幅は何mmだ?」と聞きまくること2週間、ようやく「100mmだよ」というペダル(エクレール製)に出会えました。
ところが帯に短しタスキに長しとはまさにこのこと。 ようやく手元に届いた100mm用シャフトを#240に装着してみると・・・。 逆にシャフトが長すぎて、ダストキャップを締めるとシャフトの先端とキャップの内側が干渉し、シャフトが回転しなくなってしまいました。

2010_0703_028

最初、暢気にもヤスリでゴシゴシ削ろうと思ったのですが、さすがシャフトだけあって、ヤスリの目が潰れてしまいました(笑)

そういえば、日曜大工でレンガを切るために買ってあったディスクグラインダーの存在を思い出し、鉄工用砥石で一気に削りました。

 

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左が長すぎたシャフト。 右がそれを2mmほど詰めた状態。

 

 

 

 

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これでようやく、ダストキャップもしっかり締めることができます。

 

 

 

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さて、手間隙かかった#240"Course"。

STRONGLIGHTの"49D"に合わせようか、それともこのDUPRAT製"MAXIPLUME"がいいかな・・・。

それにこの年代に合うトークリップやストラップは・・・?

 

いつまでたっても一台分のパーツすら揃わないのは、こんなところに原因があるのかもしれませんね(笑)

 

 

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