« 丹沢山(1567m) | トップページ | 棒ノ嶺(969m) »

2011年6月12日 (日)

JOS "TYPE-U" 1950s

Dscn2517 雨との予報を受けて、山歩きもサイクリングも見送ったのですが・・・
肩すかしを喰らったような週末でした(笑)

2008_12060022 愛車、TOEIランドナーに装着しているダイナモ、フランスJOS社の"TYPE-U"です。
ちょうど、UGの兄♭♭♭さん主宰の掲示板「RRCB」でこの製品が紹介されていたのですが、ボディを二分してベアリング給油が可能であることを知り、さっそく・・・

2011_0612_002 とはいえ、いきなり実装品で試して万一ぶっ壊してしまっては・・・ってことで、予備で持っているもうひとつの"TYPE-U"をバラしてみました。

2011_0612_003 ボディの上半分を開けた途端、ベアリングボールがバラバラッ・・・となることを恐れて慎重に。
でもご覧のとおり、しっかりリテーナーで確保されていました(バラした直後は油分がコテコテに固着した状態でしたが・・・)

2011_0612_006 コイル部はこんな感じです。

2011_0612_022 ところで、なぜ"TYPE-U"の予備をストックしているかと言いますと・・・
実は僕のランドナーのダイナモ台座は"TYPE-P"だと高さが合わず、リムとタイヤの境目にローラーが接してしまうのです。
フレームの前オーナーは"TYPE-P"を装着していたとのことでしたが、"TYPE-P"にも高さの異なる2種類が存在し、高さの低い方の"TYPE-P"に合わせて製作されたフレームだったようです。
で、この高さの低い台座にちょうど合うのが"TYPE-U"だったというわけですが、これに万一不具合が生じても(通常の背丈の)"TYPE-P"では代替にならないためわざわざ"TYPE-U"をもうひとつストックしている次第・・・。

2011_0612_017 この"TYPE-U"は段つきの胴体が小ぶりな形状をさらに小さく見せることに成功しているようです。

2011_0612_023 同じ6V3Wながら、やたら図体のデカイのが"TYPE-R"です(写真、右)
"TYPE-R"などというとバリバリのサーキット仕様をイメージするのですが、JOSダイナモに限って言えば、ボテボテのプロムナード仕様といったところでしょうか・・・(笑)

2011_0612_019 1950年代のフランス製ダイナモは実に意匠に富んでいたように思います。
例えば、こちらは小ぶりでポッチャリした可愛らしさのNOVI社製。

2011_0612_020 デザインの秀逸さでは後にも先にもこれの右に出るダイナモは無い、と思えるラヂオ社の"Z27"。

2011_0612_025 どれを取り上げても物語のひとつやふたつは語れそうな個性的なダイナモたち。

UGの兄♭♭♭さんは、「1950年代のフランスはツーリング車の黄金時代、まさに百花繚乱・・・」と書いておられますが、そんなツーリング車を構成するひとつひとつのパーツもまさに百花繚乱、意匠を競い合っていたのがこの時代だったのかもしれませんね。

 

 

|

« 丹沢山(1567m) | トップページ | 棒ノ嶺(969m) »

自転車いじり」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。