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2013年3月31日 (日)

英国 CYCLO "Hub Gear Conversion"

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SA3速内装変速機のギア比に物足りなさを感じている方に・・・

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1945年製、SUN MANXMANのギア設定。
先日、CYCLO "ROSA"のチェーンリングがうまく使えないかと試してみたものの、英国CYCLOではなくフレンチCYCLO製だったため断念したことをブログに書きました。
先行してリアホイールをCYCLO製ハブで組んで(もらって)いたのですが、当時の標準とはいえ16-22Tの3速フリーでは奥多摩や秩父の峠道はいかにも無理っぽそう・・・(涙)

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せっかくCYCLOハブで組んだものの、出来上がった自転車で近郊の野山を思う存分走るにはやはりこのスターメー・アーチャーAWを使った方がいいのでは・・・という気がしてなりません。
というのもこのAW、133%-100%-75%のギアレシオを持つため、例えば16Tのコグを噛ましたら11-16-20T相当となります。22Tのコグだと15-22-28T相当に。

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で、どうせなら3速じゃなく、もう少しきめ細かいシフトを・・・という欲求をかなえてくれるのがタイトル写真にある「コンバーター」なんです。
早くも1938年版の英国CYCLOのカタログに"CYCLO Double Fix Cogs"として紹介されており、「These Double Fix Cogs are only supplied for use on 3-speed hub gears for conversion into 6-speed-cum-derailleur.」との説明書きが添えられています。
当時からSAの3速内装ギアに飽き足らないニーズがあったのでしょうね。

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1950年10月製造のスターメーAWに刻まれた3本の溝。

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溝に沿ってコンバーターをカチャッとはめ込んで、サークリップで留めればOK。
これで3速内装変速が、内装/外装ハイブリッド6速変速に!
タイトル写真のとおり、2速用のコンバーター(16-22T)と3速用コンバーター(14-23T)のふたつが手元にありますが、フレームのエンド幅を変えることなくポン付け出来そうなのは2速用。
これで11-15-16-20-22-28T相当のシフトが楽しめることになります!

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内装変速用のトリガーとは別に、外装変速機も操作しなくてはならない、という面倒がどれほどのものか、まだ想像つきません。
まぁ、ダウンチューブのWレバーを操作する感覚と思えば、どうってこと・・・(笑)

とうわけで、いったん組んだリアホイール、もう一度バラしてSAギアで組み直す(直してもらう)こととしましょうか。
パターソン時代のツーリング車で日本の野山をなんとか走れるようになるために・・・。

 

 

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